014.スピリチュアルな映画?『トゥルーマン・ショー』

1998年のアメリカ映画『トゥルーマン・ショー』。
この映画を怖いと仰る方もいますが、私はゾクゾクするような希望を感じました。
私たちがいる世界は、誰かによって意図的に作られた小さな箱庭の世界なのかもしれない、と。ネタバレでも良いという方はぜひお付き合いください。

 

013.「自由」とは「自らをもって由(よし)とする」こと

英語のfreedom(自由)とは、「自分のやりたいことが許されている状態」を意味します。
福沢諭吉は「自らをもって由(よし)とする」=自分を理由にする と解釈して自由という言葉を作ったといいます。
人は自由を求めますが、他人を理由に行動することが多くないですか?ニッポン。。。

 

 

012.「三人のレンガ職人」の話

イソップ物語として広まったお話「三人のレンガ職人」の話。
実はある中学の校長先生の創作話でした。
三人が行っている仕事は全く同じなのに、何に目を向けて仕事をしているかで、10年後の3人は全く異なります、というとてもわかりやすいお話です。
ぜひお聞きください。

011.あの広告への反応は心のバロメーター

JR品川駅の自由通路の電子看板に一瞬だけ掲載された広告のコピー「今日の仕事は楽しみですか。」が、SNS上で物議を醸し、あっという間に掲載終了となりました。
これに対する反応はネガティブなものばかりでしたが、これを見たときに最初に浮かんだあなたの気持ちはどうでしたか。
外側の出来事を見たときのあなたの反応は、自分の内側のバロメーターとしてチェックするチャンスです。
なぜイラっとしたのか、自分の内側に何があるのか、俯瞰してみると、仕事に対する「ありたい自分」が見えてきます。

 

 

010.「雨が降れば傘をさす」 ~ 自分のこころに素直に生きる ~

「雨が降れば傘をさす」 は、パナソニック 創業者 松下幸之助さんの名言です。
「雨が降れば傘をさそう。 傘がなければ、一度はぬれるのもしかたがない。ただ、雨があがるのを待って、二度と再び雨にぬれない用意だけは心がけたい。雨の傘、仕事の傘、人生の傘、いずれにしても傘は大事なものである。」 (松下幸之助さんの著書 「道をひらく」 より)。

あなたにとっての 「傘」 は何ですか?どんなことがあなたの「晴れ」 か知っていますか?自分のこころに素直に生きることの積み重ねから、あなたが仕事や人生に何を求めているのかが見えてきますよ。

009.親ガチャ 子ガチャ 上司ガチャ

コインを入れて回して、何が出てくるかはわからない運任せゲーム、ガチャガチャ(またはガチャポンと言ったりもしますね)。
それに例えて、「子どもは親を選べない」をいう意味で使われている、「親ガチャ」という言葉。
アタリとかハズレとか…言葉は違えど大人も使っていますよね。
人生は運任せ、他人任せ(他人のせい)ではなく、自分で選ぶと決める!
これ、人生が好転していくコツです。

008.「ふつう」以外は発達障害ですか?

グレーゾーンといったりもします、発達障害。
その傾向があった偉人たちの名前を挙げたらきりがないほどだというのに。。。
標準とか「ふつう」といった、ある枠の中から飛び出した個性を持っている人に貼り付けてしまうレッテルが、可能性に蓋をしてしまうのでは?

 

007.病名がつくと安心する??

近くに新しいメンタルクリニックができたと思ったら、外にまで人が並んでいて、すりガラスの向こうに並ぶ患者さんの頭の数も相当数でした。
心身の不調から心療内科などを訪れる人が年々増えています。
クリニックに行くハードルが以前に比べて下がったのは良いことではありますが…病名が人に与えてしまう影響についてお話ししています。

006.VUCA時代をしなやかに生きる

令和時代はVUCA時代と言われるようになりました。
社会が「不安定」で「不確実」で予測困難な状況に直面していることを表している 「VUCA」。
パンデミックで一旦立ち止まることになったことで、このVUCAな 『人生100年時代』 をどう生きるか、誰もが自分事として考えるきっかけになったと思います。
経験したことのない、終わりが見えない状況ですが、それでも・・・自分と未来を信じて、希望をもってしなやかに進んでまいりましょう。